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NEW 蓮田サービスエリア 新しい蓮田SAは凄い!

  • 2019年8月22日

蓮田サービスエリア(SA)が新しくなっていました。東京に帰る途中、カーナビで「蓮田SAまで1.5㎞」の表示が出ているのに、高速道路の標識には「蓮田SAまで4km」の表示が出ていました。キツネにつままれたような気持で走って行くと、以前の蓮田SAの入り口は封鎖されていて「新しい蓮田SAまで2.5km」の標識が出ていました。と云う事で、あんまりビックリしたのでNEW蓮田SAの紹介をしたいと思います。

意外と奥の方は空いているかも!

場所は東北高速道路の岩槻ICと久喜IC間にあった前の位置から2.5km南に移りました。新しいSAは今年の7月29日に開業しています。駐車スペースは大型車127台、普通車352台と以前の約3倍の駐車が可能だそうです。確かに非常に大きい感じで、これならお盆や年末年始でも対応できるかなぁ、という感じでした。
開業直後の7月末~8月初は満車が続いていたそうですが、私たちの行った8月21日は高速道路上に「混雑」の表示が出ていましたが、すぐに駐車することが出来ました。
入り口の近くは全く駐車スペースが空いていませんが、奥の方(東京寄り)は結構空いていました。トイレも入り口近くと奥(東京寄り)の2か所にあるので、奥がねらい目かも知れません。

 最初にびっくりしたのはトイレです。男子トイレの小の方は一人ずつスリガラスでセパレートされていて、便器の上には液晶パネルで種々のインフォメーションを流していました。全体的にゆったりした作りで、従来のPA/SAのトイレのイメージは全く払しょくされている感じです。女子トイレも同じく綺麗でゆったりした作りで、入ってくる女性が口々に「うわぁすごーい!」とびっくりしていたと奥さんが言っていました。
トイレは大型車側と小型車側の2か所になり、男性のトイレは大25基、小32基に増え、女性用は以前の27基から99基に3倍以上になったそうです。

サービスエリアの中にスーパーが?

商業施設は、Pasar(パサール)蓮田がオープンしました。Pasarと云うのはPA(パーキングエリア)、SA(サービスエリア)、R(リラクゼーション)を組み合わせたそうで、インドネシア語で「市場」を意味しているのだそうです(NEXCO-HPより)。ビックリしたのは、この名前の通り『旬撰市場』と云うスペースにはお魚や野菜を売っているスーパーマーケットが入っているのです。遊びに行った帰りにここに寄れば夕食の準備はOK!と云う感じです。また隣の『旬撰倶楽部』には東北地方の色々なお土産が置いてあります。今までは宮城のお土産は宮城県内のSA、福島のお土産は福島県内のSAに限定販売されていたのですが、東北の有名なお土産は殆どそろえている感じでした。「ここなら東京に近いから、笹かまも買えるわ!」と奥さんも大喜びでした。従来からあるスターバックス等は新しいSAでも入っています。

今回のエトセトラは『蓮田SA』でした。
今までは昔風の街並みを再現した羽生PAの人気があり混んでいましたが、今後は蓮田SAも人気が出るのかなぁ、という感じでした。まぁ、人気が集中せずに、混雑が解消されるのはまことに結構なことです。

蓮田Pasarのインフォメーション

URL:https://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040021/1/