新鮮な北寄貝(ほっきがい)を打っていたので『ホッキ飯』を作りました。北寄貝は10cm位の大きな貝で、写真のものも10cm以上ありました。学名は姥貝(うばがい)と云い主に東北以北で採れるようです。黒くて大きいものが身もしっ ...
東京では珍しく生きの良さそうなホヤを見つけましたので、『ホヤの塩辛』を作ってみました。ホヤはランプのシェード(火屋:ほや)に形が似ている等の伝えがあります。またその形から海のパイナップルとも呼ばれています。ホヤは宮城では ...
仙台のお正月で食べられる「とろろご飯」です。正月は元旦と二日とお雑煮を食べ、お節でお酒を飲むので、一月三日の朝は胃を休ませるためとろろご飯を食べたそうです。三日に食べるので「三日とろろ」とも云うそうです。胃を休ませると云 ...
仙台のお正月のお雑煮を作りました。仙台雑煮の特徴はハゼで出汁を取る事とひき菜(大根とニンジン)を始め具が多いことだと思います。ハゼの出汁は仙台近郊ではハゼが良く釣れるので焼いて干したものから出汁を取ったのだと思います。九 ...
スーパーで生の秋サケとイクラを売っていたので『はらこ飯』を作ってみました。『はらこ』はサケの子どもでお腹から出てくるので『はらこ』と呼ばれていたと母親から聞きました。筋子や鱈子と同じような語源なのかも知れません。普通の「 ...
スーパーで青南蛮を見つけたので久しぶりに『南蛮みそ』を作ってみました。夏の暑い時は食欲が落ちてしまいますが、そのような時にぴったりのご飯の友です。みそを紫蘇の葉(大葉)で巻いて焼いたものは見かけますが、私の家ではみそだけ ...
元々は宮城県の仙台以南の地方の郷土料理で、お盆の時に温麵(うーめん:宮城県白石地方で作られているそうめんの1種で、長さが10cmくらいと短く油を使っていないのが特徴)を入れて食べられていたそうです。母親の家では、お盆の時 ...
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