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ゴーヤチャンプルー

  • 2019年8月26日

夏の定番料理のゴーヤチャンプルーです。
沖縄では、スパムと云う(ソーセージみたいな)缶詰を使いますが、今回は豚のバラ肉で代用します。ゴーヤにはβカロチンとビタミンCが豊富に含まれていて、暑い夏には最適な野菜の一つです。またβカロチンは油と一緒に摂取すると吸収が上がるそうなので、そう云う意味でも理に適った食べ方かも知れません。
野菜の準備(切るだけですが)に10分くらいかかりますが、後は炒めるだけなので15分もあれば出来上がる簡単クッキングです。ぜひ試してみて下さい。

材 料(4人前)

ゴーヤ……1/2本(25cmくらいのゴーヤの1/2)
豚バラ肉……150g
豆腐……1丁(300g)
エノキだけ……1/2袋
タマネギ……1/2個
ピーマン……1個
卵……1個
ニンニク……1片
カツオだし……適量
ゴマ油……適量
塩コショウ……適量
醤油……適量

作り方

1 豆腐はケース(包装)から出して皿に置いておく(水を切るため)。
  皿に水がたまるので、捨てる。
2 ゴーヤは半分に切った後、縦半分に切り、中に入っているワタ(ふわふわした物)と種をスプーンで取り除く
3 縦に切ったゴーヤは1~2mm幅にスライスする(苦みが好きな人は厚くスライスする)
4 豚バラ肉は食べやすい大きさに切る
5 エノキは下の固い部分を切り除き、水で洗ってバラバラにしておく
6 タマネギ、ピーマンは細くせん切りにしておく
7 フライパンに油を入れ、熱して来たらニンニクを潰して入れる
8 ニンニクの香りがしてきたら、切った豚バラ肉とタマネギを入れ軽く炒める
9 8に切ったゴーヤとエノキを入れさらに炒める
10 豆腐は好み(3cm角くらい)の大きさに切り、9に入れ炒める
11 カツオだしと塩コショウで味を調える(この段階では少し塩辛いくらいでちょうど)
12 溶いた卵を入れ、フライパンのヘリからゴマ油と醤油を回し入れる
13 混ぜた卵が固くなってきたら出来上がり

豆腐の水切りが不十分だとビチャビチャになってしまうので、料理を始める10分くらい前から水切りをすると良いと思います。
食べるときには唐辛子をかけると美味しいと思います。もちろんスパムを使うともっとボリュームがあります。また、紅しょうがを添えると美味しく頂けると思います。