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MARU3F(八丁堀)

  • 2019年10月13日

八丁堀にある『バーMARU3F(マルサンカイ)』に来ました。この日は娘の誕生日祝いを兼ねて久しぶりに娘と飲みに行きました。
『MARU』は日比谷線の八丁堀の駅のすぐそばで、宮田屋さんと云う酒屋さんの3Fにあります。ちなみに1Fはスタンドバー、2Fはカウンターのバー、3Fはテーブル席もあるお店で、今回は3Fのお店にお邪魔しています。バーと云ってもお料理も美味しいお店です。
ここの特徴は、自分でワインを探して飲むことが出来る、と云うものです。酒屋さんで売っている値段+500円で飲むことが出来ると云う吞兵衛にはとっても優しいお店なんです。下の写真は赤ワインですが、白ワインはワインセラーの中からセレクトして席で飲むことが出来ます。

壁一面の赤ワインの一部です

まずは「取り敢えずのビール」という事でビールを戴きます。こちらのクラフトビールは口当たりが良くフルーティな味わいなビールです。私はJAZZBERRY(フルーツビールタイプ)を、一緒に行った私の娘はOn The cloud(ウィートエール)を戴きました。On the cloudもフルーティなライトなビールでした。 

ビールの後はワインを戴きます。この日はお肉を食べたいという娘の希望で、スペインのRAMON BILBAOと云う赤ワインをセレクトしました。品種は私の好きなテンプラニーニョでフルボトルのしっかりしたワインです。

 右はJAZZBERRY(ビール)です

最初にお通しが出ましたが、最初に頼んだのは生ハムの盛り合わせとルッコラのサラダです。生ハムはイタリアのプロシュートとスペインのハモンセラーノの盛り合わせです。プロシュートは口の中でとろけるような味わいで生ハムの旨味と甘みが赤ワインとビールにとても良く合います。ハモンセラーノの方はより肉の味が感じられてこちらもテンプラニーニョにぴったりです。

ルッコラとパルメザンチーズのサラダです。生ハムでちょっとギトギトした口の中をルッコラがサッパリさせてくれます。

イタリアンソーセージです。なかなかボリュームがあって肉の味が楽しめる一品です。

上の写真は、手前から豚バラの串焼き、お店自慢のカモの砂肝とハツです。豚肉は湘南で有名なミヤジ豚です。臭みがなくジューシーな豚で脂身もあまりクドクありません。カモの砂肝は鶏の砂肝よりもちょっと臭みがありますが気になるほどではありません。味が濃くてワインによく合います。

上の写真は最後に頼んだチーズの盛り合わせです。白カビ(フリードモー)、青カビ(ロックフォール)と牛乳から作られたベラ・ロディ・ラスパドゥーラの盛り合わせですベラ・ロディはクリーミーで口の中でとろける感じです。ロックフォールは青カビが強くなく塩味も適度でワインによく合います。ワインはテンプラニーニョが無くなり、二人で白のグラスワインを一杯づつ追加で戴きました。白ワインにもチーズはよく合います。

7時にお店に入ったのですが、出てきた時は9時半を過ぎていました。お腹もいっぱいでスッカリ良い気分になりました。二人で16,000円まあまあのお値段でした。6,000円のワインとビール2杯、グラスワイン2杯と随分飲みましたので……。

MARUの皆さん、美味しいワインと美味しい料理をありがとうございました。

MARUのインフォメーション

住所:東京都中央区八丁堀3-22-10 3F
TEL:03-3552-4400
営業時間 月~金 16:30~23:00 第2,4土曜日 16:00~23:00 夜10時以降入店可
URL:http://maru-miyataya.com/