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南蛮みそ 暑い夏のご飯の友!

  • 2019年8月24日

スーパーで青南蛮を見つけたので久しぶりに『南蛮みそ』を作ってみました。
夏の暑い時は食欲が落ちてしまいますが、そのような時にぴったりのご飯の友です。
みそを紫蘇の葉(大葉)で巻いて焼いたものは見かけますが、私の家ではみそだけで作っていました。
この方が必要なだけ食べられるので、私は便利だと思っています。
宮城県や山形県で食べられる『南蛮みそしそ巻き』のアレンジです。

材 料

青南蛮……5~6本
ゴボウ……1/2本(1~2cmの太さで30~40cm)
ニンジン……1本(20~25cmくらい)
クルミ……1/2袋(約100g)
大葉……7~8枚
仙臺味噌……1パック(750g)仙台味噌でなくても赤味噌系ならOK
炒りゴマ……小さじ1
ゴマ油……適量
日本酒……適量

作り方

1 ゴボウを洗い、外側の黒いところを包丁でそぎ落とします。
2 ゴボウを粗いみじん切り(2mm角くらい)にします
  (斜め切りにした後、細く切って、みじん切りにします)

3 みじん切りにしたゴボウを酢水(水200mlに酢10ml)に晒します。
  さらすとアクが抜けてゴボウの色が少し白くなります。

酢水に晒しているみじん切りにしたゴボウ

4 ニンジンをゴボウと同じ大きさの粗いみじん切りにします。
5 クルミもニンジンやゴボウと同じくらいの大きさにします。
6 大葉を1mmくらいの幅に細く切ります。
7 青南蛮を1mmくらいの幅に細く輪切りにします。
8 鍋にサラダ油とゴマ油を熱して、ニンジンとゴボウのみじん切りを炒めます。
9 ニンジン、ゴボウに火が通って来たら、切っておいたクルミ、青南蛮、大葉を入れて軽く炒めます。
10 味噌を入れてさらに炒めます。日本酒とゴマ油とゴマを加えます。
  (日本酒を入れすぎるとベチャベチャになるので気を付けて下さい)
11 フライパンの底に味噌が焦げて付くようになったら火を止めます。

今回の宮城の郷土料理の南蛮みそは、以上で出来上がりです。
私は包丁で切っているので面倒ですが、フードプロセッサーを持っていればみじん切りは簡単ですから、味噌と具材を炒めるだけなので手軽にできると思います。
私の家では上記の量で作りますが、結構な量になるので、もう少し少ない味噌の方が良いかも知れません。
ぜひ試してみて下さい。